ハワイの四大神
ハワイでは、あらゆるものに神が宿ると考えられている。
その中でもっとも高い地位にいるのは宇宙や自然現象を支配する
4人の神。
カーネ クー ロノ カナロア
クムリポによると、三人の神は3層の天空を創った。
カーネ 上層
クー 中層
ロノ 下層
そして、カーネは、大地、太陽、星などつくり、
人間を土から作った。そのかたちは、クーとロノが
カーネ似せて創った。
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ハワイでは、あらゆるものに神が宿ると考えられている。
その中でもっとも高い地位にいるのは宇宙や自然現象を支配する
4人の神。
カーネ クー ロノ カナロア
クムリポによると、三人の神は3層の天空を創った。
カーネ 上層
クー 中層
ロノ 下層
そして、カーネは、大地、太陽、星などつくり、
人間を土から作った。そのかたちは、クーとロノが
カーネ似せて創った。
ハワイの創世記はクムリポと呼ばれる。
ハワイ人は文字ではなく、チャントという形で伝説を伝えた。
クムリポは、2102行にわたる長い詩によって、
混沌の闇から大地や生物が生まれていく様や、王族と神々などを語っている。
1881年にカラカウア王が一般公表し、妹のリリウオカラニが注釈を加え
英語に翻訳した。
クムリポによると、世界の始まりは昼のない長い夜 ポー で、
地母神パパと天空神ワーケアが固く抱き合っていたので、
外の光が差し込めず、ポーの暗闇からはサンゴ虫やフジツボ、なまこ
さらに魚、植物、爬虫類、鳥、家畜となる豚などが生まれた。
ポーが動物でいっぱいになると、神々が生まれ、それらは
パパとワーケアを引き離し、光で満ち溢れ、世界の昼 アオが
始まった。
そして、最後に人間を生み出した。
フラが誕生したのは、古代ハワイの時代・・・
メアオリと呼ばれる朗唱者がメレオリ(朗唱)を唱えて神への祈り、
生活の知恵、神話、伝説などを表現していました。
歌と言っても、詩を詠み上げるような感じだったようです。
フラを伴う祈祷としてのメレ(歌)はメレフラと呼ばれ、
フラはメレの意味を表現するものとして誕生しました。
神への祈りを捧げる宗教的な儀式は、大変神聖なもので、
限られた男性のみが神殿(ヘイアウ)でメレオリ(朗唱)を唱え
太鼓やパフを叩きながらフラを踊っていました。
人前で踊るには、宗教的な儀式や語りを学び、歌や詩を
朗唱する者と踊り手が養成され、踊りをクムに認められると
身を清める「カプカイ」といわれる儀式を行い、ウニキ
(神前儀式: 卒業試験のようなもの)を行って初めて許されました。
フラが、はじめて人前で踊られたのは、ハワイ島プナ地区
ナナフキといわれていますが、これは、「Ke Ha'a La Pume」
というカヒコ(古典フラ)の中で詠われているところからきているようです。
このように、フラは、文字がなかった時代に神々の伝説や
先祖の話を伝えるコミュニケーション手段で、言葉では
伝えきれないものを、踊りで表現したものです。
海・山・花・大地・空・・・そして神々に感謝し、愛を込めて捧げる美しい踊りです。
フラの起源については諸説があります。
一部には、ハワイが本来の発祥の地だという意見もありますが、一般的にはカヒキ
(おそらくタヒチであろうと考えられている)が起源であるという説が強いようです。
伝説によれば、モイケハという首長の息子ラアがカヒキからハワイにやってきた際に、
聖なるパフ・ヘイアウやカーエケ・エケをもたらし、その後フラで使われるようになったといわれています。
ラアは、カヒキに戻る前に、島を渡り歩き踊りを教えて回ったといわれています。
また、「フラ発祥の地」にも諸説があります。
その中の一つが、フラの女神ラカを祀るカウアイ島のカウル・オ・ラカ・ヘイアウ(直訳すると、
「ラカのインスピレーション」)です。
この神殿には、ラカの姉・女神ペレがここで踊っていたイケメンの首長ロヒアウを見て恋に落ちた
という伝説があります。
太古の昔からフラを学ぶ者が、この地を訪れ修行を積んだといわれ、カウアイ島北部の不便な場所に
あるにも関わらず、いまなおフラを学ぶ人々が捧げる花が絶えません。
女神ラカがモロカイ島の聖地カアナにフラを生んだという説もあり、モロカイ島では毎年5月に
フラの誕生を祝い、カフラピコ(「踊りの中心」の意味)という祭りが開かれています。
ハワイは、広大な太平洋の中心部にあり、その文化は1500年に渡りほとんど孤立した環境下で発達します。
外界との接触は、ほとんど無かったようですが、調査研究によれば、ハワイ人の祖先は
二世紀から五世紀にかけてマルサス諸島から2000マイル北へわたってきた人々ではないかと考えられています。
その後800年の間、ボラボラ、ライアーテア、タヒチと言った南の島々から、頻繁に移住の旅が
行われていたようです。
ハワイの温暖な気候の中、人々は繁栄し、主なハワイ諸島に定住し、華やかではないにせよ
洗練された文化を創り上げて行きます。フラは、そのようなハワイ文化のひとつです。
フラとはハワイであり、ハワイとはフラである
といわれるように、ハワイの歴史にとってフラは欠かせない大切なものだという。
古来ハワイの地には多くの神々の物語があり、元来フラは、神々の踊りで、人々は
ペレやヒイアカの舞う姿を見てそれを真似るようになったと言われている。
ハワイでは、海・山・太陽などの自然のものから、人々の生活、そして踊りにいたるまで
すべての物事に神が存在とするとされていた。それらの神々を崇め讃え、儀式を行い、
祈りの際に踊りが捧げられた。
この踊りが、次第に変化してフラのスタイルへと発展したと言われている。
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